
横浜国立大学 地域連携シンポジウム2025
-地域実践アワード/
2050年までをシミュレーションし、創造する in 2025-
日時 :2025年2月13日(木曜)13:00〜17:30頃
開催場所:横浜国立大学 教育文化ホール(S1-2)
配信 :YouTubeにおけるライブ配信(+オンデマンド化)
https://www.youtube.com/live/L2rTYIm8hwI
ヨココクTV:地域実践アワードを受賞したプロジェクト等が出演する特番を3月中旬に放送予定
in YCVチャンネル(横浜ケーブルビジョン・地デジ11ch)
*当シンポジウムは、学生が主体的に企画・運営をして実施をいたします。
【シンポジウム プログラム】
はじめに
開会のご挨拶:梅原 出(横浜国立大学 学長 )
第 1 部: 地域実践アワード
第1部では、各プロジェクト(PJ)から今年度の活動内容をプレゼンテーションいたします。
ご視聴頂いている方は、ぜひプロジェクトの活動に対するご評価を投票サイトを通じて投票してください。
投票結果を踏まえて各賞(アワード)を選出します。
1-1.地域課題実習プロジェクトからの発表
(13:05-15:20 / 各プロジェクトからの発表:4分30秒)
i )横浜から飛び出て様々な地域で活動を行うプロジェクト
1. 岩手らばーず: 岩手へのインターンシップや個人訪問、沿岸地域の訪問などを通じて震災からの復興やまちづくりなどに関する活動を行うとともに、岩手の魅力を発信しています!
2. みなとまちプロジェクト:静岡県の清水というみなとまちをフィールドとして地域資源を活かしたまちづくりの実践を行っています。
3.ジビエ料理研究会:ジビエ料理研究会では、ジビエ料理の創作や関連イベントへの訪問、文化祭やコンテストでのジビエ料理の多数出品を通じて、ジビエ文化や獣害の理解を深めています。
4.オモロイ病院プロジェクト~産・学・医連携における課題発見・解決授業~ :新湘南共創キャンパスを拠点に、2グループに分かれて鎌倉インテル及び湘南鎌倉総合病院と共同で地域活性化に取り組んでいます。
5.島プロジェクト in 鳥羽 :私たち島プロは、島の営みを残すため伝統行事、漁のお手伝いから建造物、アートの作成まで島を舞台に活動しています!
6.おおたクリエイティブタウン研究プロジェクト :都心ながら住宅地に町工場が点在する大田区において、町工場の職人の方々や行政と協力したイベントやワークショップを行いながら、「ものづくり」の街の未来について構想しています。
( ⅱ )横国周辺で活動するプロジェクト
7.ワダヨコ : 和田町の魅力を発信し、世代を超えた結びつきを創出すべく、イベントの企画や運営、町のプロモーションなどに取り組んでいます。
8.キャンパスの魅力を耕すプロジェクト:居場所をつくること、 つかうことを通じて地域との交流を深めることを目的に活動しています。
9.伝統茅葺き民家「花三郎の家」継承プロジェクト:古民家再生を軸に、地域との繋がりを創っています。
10.里山コミュニティデザイン:国大の自然の恵みを文化としてどう紡いでいくか、材としてどう守っていくかを考えています。
11. BOSAIラボ :実践・研究の観点から、大学生としてできる防災・減災に資する活動に取り組んでいます。
12. “縁食の場”を耕すプロジェクト:Y-GSAパワープラントホールを拠点に、食卓を囲むコミュニティからキャンパスを地域に開かれた交流の場にしていくことを目指して活動しています。
13.都市の自然を楽しむライフスタイル:都市の自然を楽しむライフスタイルの構築を目指して、横国の自然を活用する取り組みをしています!
14.ローカルなマテリアルのデザイン:地域の広葉樹を活用し、家具のデザイン、製作活動を通じて、里山の資源を効果的に活用する方法を模索しています。
15.YUC(Yokohama Univer-City) :「大学をまちに開く」をコンセプトにキャンパスの空間活用やコミュニティの創造を通して、学生・教職員・周辺住民にとって魅力的な地域づくりを行っています。
16.アグリッジプロジェクト:「農業を通した地域活性化」を理念に畑作業・和田べん・商品開発・イベントの企画に取り組んでいます。
( ⅲ )横浜市を舞台に活動するプロジェクト
17.鶴見区で外国人の学習支援: 鶴見区内の市立小学校で外国つながりの児童の学習を、学校の先生やNPOと一緒に支援しています。
18.データで捉える地域課題・地域経済:「再開発」「まつり・イベント」「鉄道」「商店街」といった様々な現代の社会課題や地域をテーマとして「産業連関表の作成」「アンケート調査」「データを用いた経済分析」など様々な方法を駆使して研究しています。
19.転倒しない街共創ラボ「こらぼ」 :転倒リスク測定技術を用いて、転倒しない街をつくる活動をしています。
20.地域と移動から見たまちづくりの実践~ロカモビプロジェクト~:お出かけが楽しくなるまちづくりを通じて、地域活性化を目指します。
21.New-New Townプロジェクト:かつてNew Townとして開発された郊外住宅地に再び活気を取り戻すことでNew-New Townを実現することを目指し、イベントや実証実験を行っています。
22 .まちに開いた交流の場のデザイン: 二軒長屋を改修して2階をシェアハウス、1階をシェアスペースにした「casaco」で、地域に開いた場をつくることを目標に活動しています。
23.ハマの屋台プロジェクト: 地域の課題解決や活力向上を目指して、「屋台」の企画設計・製作・活用に取り組んでいます。
24. サコラボ :旭区の左近山団地を拠点に地域住民との密接な関係を築きながら地域活性化を図る団体です。
25.南米農村部での学びを生かした横浜「共生」プロジェクト: 保土ヶ谷区の県営団地をフィールドに、外国につながる子どもたちを含む子どもの居場所づくりや食支援をおこなっています。
26.コットンおとなりさんPJ :高層マンションにおける多世代コミュニティづくりを考えています。
27.はまみらいプロジェクト:横浜の海沿い地域をフィールドに「横浜をより良い都市にするために学生の立場から何ができるか」を考え、防災チーム、まち歩きチーム、ブルーカーボンチームの3チームで活動に取り組んでいます。

1-2.ポスターセッション
15:30-16:00 (現地会場にて参加可能です)
各プロジェクトの活動内容の詳細を、対面で直接聞ける機会となっています。
また、今後においてコラボレーションをしたいプロジェクトへのアプローチへの機会ともなります。
学内外のみなさま、ぜひ気軽に声をお掛けいただき、
良いセッションの時間・機会としてください。

1-3. 地域実践アワード<投票サイト>
投票期間:2月13日 13:00〜16:10まで
当シンポジウムの発表を踏まえて、ご覧頂いているみなさまからご投票をいただき、
プロジェクトに対して各賞(アワード)を選出いたします。
投票の結果はシンポジウムの「第3部 おわりに」にて発表します。
【各賞】
・MVP・準MVP:投票数が1番目・2番目のプロジェクトへの賞
・校友会賞:「学生以外」からの投票数が多いプロジェクトへの賞
・学生賞 :「学生」からの投票数が多いプロジェクトへの賞
・地域賞 :「連携者・関係者」からの投票数が多いプロジェクトへの賞
●投票サイト
https://forms.office.com/r/VGJ6GV57MB
・投票サイトは2月13日13:00〜16:10の間のみ、サイトをオープンしています。
・お一人あたり「1票」までご投票ください。
・地域課題実習プロジェクトに参加している学生・教員も一人1票となります。自分のプロジェクトへは投票はできません。
・地域課題実習プロジェクトの連携者・関係者は、連携・関係しているプロジェクトに対して投票頂いても結構です。
外部評価アンケート
地域課題実習プロジェクトの連携者・関係者をはじめ、
地元地域の方、行政・企業・事業者の方、本学OBOGの
みなさまへ
地域実践アワードへの投票と併せて、
本学の教育事業「地域課題実習」への
ご意見・ご感想・ご評価を
下記のフォームサイトを通じてご記載ください。

第2部 「2050年までをシミュレーションし、創造する in 2025」
パネルディスカッション(16:10-17:00)
大学院副専攻プログラム「地域創造科目」のコア科目「地域創造論」におけるグループワークを踏まえて、
2050年に向けてシミュレーションし創造する内容を、学際的なチーム構成による学生メンバーで発表します。
ぜひ、会場からもご意見、コメント、および可能性など挙げて頂ければと思います。
・横須賀市
・真鶴町
下記のディスカッションサイト「Slido」を当日は使います。
https://app.sli.do/event/uDXM7WjQtrmqowdDFT14uD
第 3 部 おわりに(17:00-17:30)
●ご講評:宮田 芳文(校友会 会長 )
●地域実践アワードの投票結果の発表・講評:氏川恵次(地域実践教育研究センター長)
●閉会のご挨拶:田中稲子(副学長(地域担当)/地域連携推進機構 機構長)
・交流会
主催:横浜国立大学 地域連携推進機構 地域実践教育研究センター
お問合せ先:地域実践教育研究センター chiki-ct●ynu.ac.jp (●を@マークに記載してください.)
後援:横浜国立大学 校友会
*地域課題実習の活動推進費は「校友会」より提供頂いています。
