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​横浜国立大学大学院
先進実践学環 横浜アーバニスト領域
志村真紀 | 地域デザイン研究室

融合から生まれる研究と実践の場

About

- どのような研究をしているか​

建築意匠と都市デザインの知見をベースに、素材から建築・地域・環境へとスケールを超越しながら、各種資源や地域の独自性の特徴を整理・分析して、それらを持続化させたり、より魅力的になるためのデザインの方法論を研究しています。

また、少し先の時代の課題を見据えて、文理融合・学際的な分野の融合による、新たな研究領域を開拓することを意識しています。

- なぜ実践なのか

特に、デザイン領域に関する研究は、研究と実践を往復したりフィードバックすることによって、より良い方向性を客観的に選択し、状況をステップアップをさせるのが有効的です。

また、現代における地域デザインにおいては、現場に入り、人々の声を聞き、実際に手・足を動かしながら、様々なハード面およびソフト面に関わる活動を実践することが望まれる領域です。ぜひ、現場あるいは実践を通じて得た感覚を、研究へと反映してください。

- 現在、優先している研究は

・コモンズ型に関する研究

​人口減少、高齢化、そして地域社会の持続化に向けては、建物をつくったりエリアを開発するだけでなく、どのように活かし持続化させるのか、という運営や仕組みのデザインも必要です。そこで、特定の建物や空間・場をコミュニティで運営・管理・活用をしている「コモンズ型」の取り組みに着目して、その方法論や効果についてを事例調査を踏まえながら研究しています。

・ウェルビーイング(主観的幸福感)に関する研究​​​

​既存の空間、あるいはデザインした空間や活動が、そこに集う人々の「心の豊かさ」にどう寄与しているのか。定性あるいは定量的分析を踏まえて、個人の幸福感を高めながら、課題解決や持続的に発展させる方法論を研究しています。

・自らの実践活動を踏まえた研究

自らが関わってきた実践活動を踏まえて、地域や社会的背景を踏まえた活動の位置付け、他事例との比較、活動を踏まえた効果・評価、プロセスの方法論化など、客観的な分析を踏まえて論文化することの指導を行います。

その他、優先している研究ではありませんが、建築意匠や都市・地域に関わるデザインの分析や、地域の持続化に向けた研究の指導は可能です。

- どんな研究室か

・当研究室の学生は、本学修士課程における先進実践学環の所属となります。

・当研究室に所属できる人数は、1学年あたり1(〜2)名の少人数研究室となります。学部における研究室は開設しておりません。

建築学や都市・地域分野以外の分野の方も結構です。ただし、修士課程を地域デザイン領域で研究するための素養や知識は必要です。

・例えば、経済学や経営学の視点から地域活性化や取引構造・地域経済循環について考えることや、社会心理学の視点から地域デザインへ反映できるウェルビーイングについて考えるなど、異分野の素養をデザインと掛け合わせる意欲のある方を歓迎します。

・在学中は研究だけでなく、ぜひ実践活動も併せて行なっていってください。将来における地域デザイン領域での活動・活躍に向けて、コミュニケーション力・企画力・デザイン力・マネージメント力などを身につけてください。​

・実践活動は、地域課題実習のプロジェクトに参画するのも結構ですし、個人・グループで主体的に行う活動でも結構です。

​・研究室は、本学 N3-4棟 8階の眺望の良い場所に移転します(2026年6月-)

Project

 

共同研究

​・コモンズに関する共同研究(2024-) 

茨城大学 一ノ瀬彩 研究室・富山大学 籔谷祐介 研究室・名城大学 佐藤 布武 研究室との共同研究(科学研究費助成事業)

 

​・里山・広葉樹に関する研究(2015-2016年度, 2019-2020年度)

地域実践教育研究センターにおける学際的研究(神奈川県 大学発政策提案制度 採択事業)​​​

​・事前復興に関する研究(2013- 2014年度)
地域実践教育研究センターにおける学際的研究(神奈川県 大学発政策提案制度 採択事業)​​​

​地域課題実習プロジェクト

​​

現在進行中のプロジェクト

みなとまちプロジェクト(2016-)

・雪ノ国プロジェクト in コモンズラボ(2025-)

Warka Water Tower(2025-)

​Archive projects

・ローカルなマテリアルのデザイン(2015-2024)

・水辺と共生するまちづくりデザイン(2014-2015)

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・市民体験して考える協働型まちづくりプロジェクト(2010-2021)

・洪福寺松原商店街バザール創造プロジェクト(2009-2012)

・ガラスシティプロジェクト(2008-2014)

People

志村真紀 Maki Shimura​​

​​

博士(デザイン学)

​専門:地域デザイン・建築意匠・都市デザイン・デザイン学

所属:横浜国立大学 地域連携推進機構

担当:地域実践教育研究センター 先進実践学環・都市イノベーション学府

略歴 

平成11(1999)年3月:神戸芸術工科大学 芸術工学部 環境デザイン学科 卒業

平成18(2006)年11月:筑波大学大学院 人間総合科学研究科 芸術学専攻 デザイン分野 (貝島桃代研究室) 博士課程 修了

平成19-21(2007-2009)年度:横浜国立大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー ・講師

平成22-30(2010-2018)年度:横浜国立大学 地域実践教育研究センター・准教授

平成24(2012)年度-:志村建築設計事務所・共同代表

平成31-令和3(2019-2021)年度:横浜国立大学 地域連携推進機構 地域実践教育研究センター・准教授

令和4(2022)年度:横浜国立大学 地域連携推進機構 ・准教授

​​担当プログラム・科目

・学部  副専攻プログラム「地域交流科目」

・大学院 副専攻プログラム「地域創造科目」

・地域連携と都市再生A(ヨコハマ地域学)

・地域連携と都市再生B(かながわ地域学)

・地域課題実習Ⅰ〜Ⅳ

・地域創造論

主な研究

・Re-glassに関する研究開発

​・建築意匠、地域・都市デザインに関する研究

・地域における建築のタイポロジーに関する研究

​・コモンズに関する研究

 

​デザイン・設計・実践

・Re-glassに関わるデザイン・設計・商品製品化

・草薙の家

・現在、自邸を設計中

 

​趣味

野菜づくり(自家菜園)・サウナ・編み物
 

研究室メンバー 

菅野壮太(2024.4 -2026.3)

・研究:横須賀市における谷戸地域の空き家活用を通じた価値づけと主観的幸福感に関する研究

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*研究室メンバーを募集しています。

 当研究室を希望する方は、志村までご連絡ください。

 shimura-maki-pw⚫︎ynu.ac.jp(⚫︎の部分をアットマークに変換してください.)

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